概要
パイロットでは、こちらで用意したデモではなく、貴事務所の実際の業務で Inklaim を評価します。公開済みの案件を3件お選びいただき、図面作成担当者が Inklaim で作り直し、最後に出願時の図面シートと時間・品質を比較します。パイロットの費用条件は開始前に取り決めます。
Inklaim は、イタリア・トリノ発のスタートアップが開発したウェブソフトウェアです。3D CAD モデル(STEP/IGES)、DXF またはベクター PDF ファイル、物品の写真、スケッチ、特許請求の範囲から、EPO・UIBM・USPTO・PCT・CNIPA・KIPO の規則に照らしてチェックした特許図面の下書きを作成します。
日本国特許庁(JPO)の様式は出願先のプロファイルとして組み込まれていません。パイロットには、欧州特許庁(EPO)や米国特許商標庁(USPTO)に出願した案件、または PCT 出願の案件が適しています。
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週間の試用。スケジュールは貴事務所の業務量に合わせて調整します3〜6
名が参加。図面作成担当者と弁理士、ほかに窓口担当者1名3
件の出願・公開済み案件(手作業で作成した図面シート付き)1
回、時間と品質の最終比較を一緒に行います公開済み案件を使う理由
公開済みの案件には手作業で作成した図面シートがすでにあるため、同じ対象、同じ図、同じ特許庁という実際の基準で比較できます。

週ごとの流れ
標準的なスケジュールは次のとおりです。第1週の前に、サンプル案件でのデモと、秘密保持条項を含むパイロット契約の締結を行います。
貴事務所の窓口担当者が3件の案件とチームを決めます。こちらで役割(弁理士、図面作成担当者、レビュー担当者)付きのアカウントを作成し、ファイルから図面シートまでの作業の流れをご説明します。手作業での作成時間がわかる場合は、記録しておいてください。
図面作成担当者が元ファイルをアップロードし、1件目の案件の図面シートを準備します。3D モデルからの図の作成、DXF・PDF 図面の整理、符号の付与、出願先の特許庁に合わせたレイアウトまでを行います。
チームが自分たちで残りの2件に取り組み、整合性チェック、図の自動採番、図中テキストの一覧表を使います。つまずいた点はすべて「Feedback」ボタンで報告します。
弁理士がエクスポートされた下書きを確認します。出願時の図面シートと時間・品質を比較し、継続するかどうか、どのように継続するかを貴事務所が判断します。
毎週、チームが短いアンケートに回答します。回答は最終比較に反映され、うまく機能しない点はすぐに修正します。
試していただく内容
パイロットの各案件で、Inklaim の土台となった5つの領域をチームが実際に検証します。
貴事務所にご用意いただくもの
SolidWorks、Inventor、Creo のネイティブファイルは事前に STEP 形式で、DWG ファイルは DXF 形式で書き出してください。
Inklaim が提供するもの
操作画面は日本語を含む8言語に対応しています。図中のテキストは日本語でも書き出せます。
測定する項目
削減できる時間を「何パーセント」とはお約束しません。案件ごとに、貴事務所と一緒に測定します。
| 項目 | 測定方法 |
|---|---|
| 時間 | 元ファイルからエクスポートした図面シートまでにかかった時間を、手作業の時間と比較します。 |
| 方式要件 | 使用可能領域、0.32 cm 以上の文字の高さ、シートの番号付け、不可欠でない文字の有無を、案件の出願先(EPO・USPTO・PCT・UIBM)の規則に照らして確認します。 |
| 整合性 | 図、明細書、特許請求の範囲の間で符号が一致しているか。すべての FIG. が引用され、順番どおりになっているか。 |
| 修正量 | 図面作成担当者が下書きをどれだけ修正する必要があったか。 |
| 評価 | 案件を熟知している弁理士の判断。 |

デモ・パイロットのお申し込み
フォームにご記入ください。デモの日程と条件のご相談のため、メールでご連絡します。メールでのお問い合わせは info@inklaim.com へどうぞ。
このフォームでは、案件のデータは一切必要ありません。Inklaim は Innovazione su Misura di Catana Petronela(Via Val Della Torre 81, 10149 Torino (TO), イタリア、VAT番号 IT12533670019)が提供するサービスです。
よくある質問
パイロットの費用条件は、チーム、案件、スケジュールとあわせて、開始前に貴事務所と取り決めます。各プランの料金は Inklaim の料金ページで公開しています。
いいえ。パイロットでは出願・公開済みの3件の案件を使います。未公開の案件は、書面による合意がある場合にのみ対象とします。
4週間で3件の案件の図面シートを作り直す時間と、毎週の短いアンケートの時間です。スケジュールは貴事務所の業務量に合わせます。
いいえ。Inklaim は Chrome または Edge のブラウザで動作します。データは EU 域内に保管されます。詳しくはセキュリティとデータのページをご覧ください。
いいえ。AI は任意で、貴事務所がスイッチ1つでオフにできます。AI が形状を描くことはなく、線はすべてモデル、図面、スケッチに由来します。
JPO の様式は出願先のプロファイルとして組み込まれていません。図面シートは EPO・USPTO・PCT・UIBM の規則に沿ってレイアウトとチェックを行います。図中のテキストは日本語でも書き出せますが、JPO の様式への適合は弁理士が確認する必要があります。
時間と品質の比較を一緒に確認します。そのうえで、事務所プランや Enterprise プランなどで継続するか、そこで終了するかをお決めいただきます。
パイロット
よくご存じの図面シートを Inklaim で作り直し、出願時のものと結果を比べてください。最終的な判断は貴事務所に委ねられます。